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グーティサファイアオーナメンタル(P.metalica)の繁殖`16

ネタが出来たので更新します。


当ブログは昆虫や魚など生き物の飼育・採集に奮闘する私、豊川もろりょうの忘備録です



●グーティサファイアオーナメンタル(P.metalica)の繁殖`16



今年、ブリード予定のタランチュラについて書いていきます。


我が家の♂に、♀が嫁入りしましたのでブリードをすることになりました。


グーティサファイアオーナメンタル/Poecilotheria metallica (Pocock,1899)



■嫁入りしてきたAdult♀TL60mm、LS140mmほど■



■我が家のAdult♂TL45mm、LS120mmほど■


一月半ほど前に我が家の個体が最終脱皮をして♂となりました。
この個体は2013年4月に入荷・購入したドイツ便CBで、成体となるのに実に3年かかりました。


レガリスなどでは成体になるのに♂で1〜1年半ほどと言いますので随分長かった…
♀と思い込んで育てておりました。


友人の紹介で、成体♀をお持ちのT氏より逆ブリーディングローンで先日、嫁入りしました笑



■繁殖ケージ内■


本日、早速セットを組みました。
衣装ケース(W450×D350×H300)に背面及び両側面をコルクボード張り、床材はピートモス+バーミキュライト混合です。


隠れ家のコルク皮は増一枚では足りないので増設予定です。


先行で♀を入れて環境に慣らせて二週間ほど経ちましたら下記の小ケースごと♂を入れる予定です。



■♂の入った小ケース■


ケースごと入れて2週間ほどお見合いさせてお互いの存在を認識させてから、さぁ同居とします。


いきなり入れて環境に慣れていないお互いを傷つけあってしまうとまずいからです。
また、餌を豊富に与えて空腹にさせないのもポイントです。


コルクを貼ったことで、餌のレッドローチは壁を登り隙間から逃げてしまいそうなので、イエコに切り替えようかな…笑


また、乾燥も厳禁ですが蒸れにはもっと弱いので衣装ケース蓋には穴を開けます。


4月末の同居に向けてゆっくりやっていこうと思います。
繁殖の結果が出るのは年末になるかも…



今回も、お読みいただきありがとうございました。
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グーティサファイアオーナメンタル(P.metalica)の繁殖`16

ネタが出来たので更新します。


当ブログは昆虫や魚など生き物の飼育・採集に奮闘する私、豊川もろりょうの忘備録です



●グーティサファイアオーナメンタル(P.metalica)の繁殖`16



今年、ブリード予定のタランチュラについて書いていきます。


我が家の♂に、♀が嫁入りしましたのでブリードをすることになりました。


グーティサファイアオーナメンタル/Poecilotheria metallica (Pocock,1899)



■嫁入りしてきたAdult♀TL60mm、LS140mmほど■



■我が家のAdult♂TL45mm、LS120mmほど■


一月半ほど前に我が家の個体が最終脱皮をして♂となりました。
この個体は2013年4月に入荷・購入したドイツ便CBで、成体となるのに実に3年かかりました。


レガリスなどでは成体になるのに♂で1〜1年半ほどと言いますので随分長かった…
♀と思い込んで育てておりました。


友人の紹介で、成体♀をお持ちのT氏より逆ブリーディングローンで先日、嫁入りしました笑



■繁殖ケージ内■


本日、早速セットを組みました。
衣装ケース(W450×D350×H300)に背面及び両側面をコルクボード張り、床材はピートモス+バーミキュライト混合です。


隠れ家のコルク皮は一枚では足りないので増設予定です。


先行で♀を入れて環境に慣らせて二週間ほど経ちましたら下記の小ケースごと♂を入れる予定です。



■♂の入った小ケース■


ケースごと入れて2週間ほどお見合いさせてお互いの存在を認識させてから、さぁ同居とします。


いきなり入れて環境に慣れていないお互いを傷つけあってしまうとまずいからです。
また、餌を豊富に与えて空腹にさせないのもポイントです。


コルクを貼ったことで、餌のレッドローチは壁を登り隙間から逃げてしまいそうなので、イエコに切り替えようかな…笑


また、乾燥も厳禁ですが蒸れにはもっと弱いので衣装ケース蓋には穴を開けます。


4月末の同居に向けてゆっくりやっていこうと思います。
繁殖の結果が出るのは年末になるかも…



今回も、お読みいただきありがとうございました。

フランス産オサムシの飼育`16 -ヒスパヌスコガネオサムシの紹介-

新しい飼育種が出来たので更新します。


当ブログは昆虫や魚など生き物の飼育・採集に奮闘する私、豊川もろりょうの忘備録です



●フランス産オサムシの飼育`16 -ヒスパヌスコガネオサムシの紹介-



今年、ブリード予定のオサムシについて書いていきます。


某ショップにてフランス産オサムシが各種入荷したと聞き、早速手に入れました。


ヒスパヌスコガネオサムシ(Carabus hispanus Fabricius, 1787)



■WD♀個体。TL35〜36mmほど■



■WD♂個体。TL32〜33mmほど■


とんでもなく美しいフランス産のオサムシです。
同時に、ルーティランスコガネオサムシ、スプンデンスコガネオサムシ、コガネオサムシ、キバナガヒラタオサムシが入っておりました。


こういった金属光沢を持つオサムシは世界的にカタツムリ食が一般なようです。
個体のキープだけであれば、昆虫ゼリーとイカソーメンで十分とのこと。
ただし、繁殖や幼虫飼育を狙うならばカタツムリが必須とのこと。捕まえにいかなければ…



■今回の産地はフランスのロワール県産(Loire)■


フランスのほぼど真ん中あたりが産地のようです。まだまだ寒い春先なのでおそらく材割り新成虫でしょう。
たまたま購入時にショップに今回のオサムシを卸したお兄さんがいたので聞いた所、昆虫ゼリーやイカソーメンの他にリンゴもよく食べるとのこと。


現地ではブリードもされているようなので、飼育下繁殖を狙ってみようと思います。


昔、札幌にあったクワガタショップXの坂本店長がフランスのマニアに北海道産オサムシと交換してもらっていたのを思い出しました。あの時見たのは緑色の光沢があったのでスプレンデンスだったのかなぁ


次、北海道に帰るときは是非オサムシを採集したいですね!
我が故郷ではキタオオルリオサムシやアイヌキンオサムシなどが採集できます。
車で少し出れば、レア亜種のヒメオオルリオサムシ、アラメオオルリオサムシ、コンセンオオルリオサムシなど採れるような地域です(本当はニセコ型や支笏湖型を採りたい…)


最後に鉛筆画ですが、描いてみました。



ブリード近況をこれからも報告していきます。
お読みいただきありがとうございました。

ウエストウッディオオシカクワガタ`15 -ペアリング・産卵・初令管理まで

連日の更新です。


当ブログは昆虫や魚など生き物の飼育・採集に奮闘する私、豊川もろりょうの忘備録です



●ウエストウッディオオシカクワガタ`15 -ペアリング・産卵・初令管理まで



昨年のブリードについて書いていきます。


インド・ウエストベンガル州カリンポン産(Kalimpong, West Bengal, India)の親虫を入手しました。


no1.jpg
■♂84mm(WF1)×♀41mm(F2)のペア■


kalimpong.jpg
■カリンポンはダージリン、ガントクと隣接している高原の町■


ウエストベンガル州は北にシッキム州を挟みチベット、西にネパール、東にブータンを挟んでアルナーチャルプラデーシュ州となっており、この周辺一帯に広くウエストウッディが分布していることがわかります。


さて上記のペアですが前年の夏から秋にかけて羽化しており、2015年8月の時点で後食・性成熟しておりましたのでいわゆる即ブリ可能という状態でした(ウッディは1年近く休眠し、翌年初夏に活動が多いです)


ウッディはブリードが難しいと言われております。
その一つ目がちゃんと成熟しているかどうかにあると思います。
これは温度管理を誤り、春先に羽化してしまったりするとその年の夏までの期間が短く、また次の年の夏となるとその年の夏を越えた先なのでブリードに適しません。体内時計はしっかりした種類だと思います。
また、羽化後の温度管理も重要でこれはオウゴンオニにも言える所ですね。


そして二つ目に産卵材の選択があります。
材の選り好みは激しいです。柔らかい、オオクワガタならバラバラにしてしまいそうな材を好みます。
また、カビ等生えてしまうと卵が腐るためあらかじめバクテリア材に加工しておく必要があります。
生み方は材の表面産みであり、♀の雰囲気や卵のカビに対する弱さや等フタマタにかなり似ています。
ただし、卵はパリー等に比べると小さいです。


no2.jpg
■一般的なナラのホダ木をバクテリア材に加工する前■


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■左からシデカワラ材、砂埋め霊芝材、市販のバクテリア材■


今回はナラ材のみ使います。
巷で人気なのはVN材だと思いますが、流通量が少なく高価なのでパスしました。
試しにシデカワラ材、砂埋め霊芝材も購入しましたが面倒だったので使いませんでした。


no4.jpg
■ペアリング風景。しっかりとメイトガードしております■


ナラ材を加工している間に同時進行でペアリングを行います。
♂は凶暴なので♀殺しには注意します。
大体、1週間くらい同居させました。
低温種は高温だとより凶暴になるので気をつけます。
ブリードの難しさの3つ目がこの温度管理、低温種です。
我が家ではエラフスホソアカと共に冷蔵ショーケースで19~20℃の中で飼育しております。


ペアリングが終わると、産卵セットに投入します。
内容はプラケース中(コバエシャッター)にマット(無添加発酵マット。今回は産卵一番を使用)を3cmくらい硬く詰め、上記の材を2~3本立てて並べ、さらにマットを材の半分程埋まるよう入れて完了です。


no5.jpg
■産卵セット投入後1週間。かじった後が見受けられる■


1週間毎に卵で回収し、またセットを組むローテーションです。


no6.jpg
■材に産み付けられた卵。♀による埋め戻し跡を掘っていくと現れた■


見つけた瞬間の嬉しさは格別です。
一回目のセットでは5卵採れました。


no7.jpg
■卵はカップにマットと共に入れて管理します■


no8.jpg
■2回目のセットでは1本の材から10個も卵が出てきました■


上記のような♀の寵愛を受けた材はひっくり返して何回も使います。
これにもまた生んでくれます笑


no9.jpg
■孵化した幼虫第一号。無精卵ではないことが証明された■


沖縄のマルバネ採集から帰って来た9月24日、最初の卵が孵化しておりました。
卵はだいたい1ヶ月くらいの期間で孵化してきます。


この親虫からは合計5回のセットで33卵得ることができました。
内、無事孵化したのは29匹なので孵化率はそんなに悪くなかったです。


no11.jpg
■孵化して2~3週間経ち、そろそろ入れ替える時期の初令幼虫たち■


no12.jpg
■一部を菌糸カップに入れ替えました。1本目はB.I.FarmさんのFE200cc■


10月下旬に菌糸カップに入れ替えました。
ヒラタケ、カワラタケ共に適合するようです。
ただし材種ですが、色虫のセオリーでアクの強いと言われるクヌギは避けるようにします。
ブナ、エノキあたりがベストだと思います。


色々ネットで調べてやっていたのですが最近我が家で以下のものが発掘されました…


no13.jpg


ウェストウッディの飼育記の載った過去のBE-KUWA…


今更出てきやがって!!
すっかり存在を忘れていました。


以上、お読みいただきありがとう御座いました!

沖縄本島採集記`15 -ラストマルバネ-

初めまして


ブログ書くのは何年ぶりか定かではありませんが、この記事を第一号に上げたいと思います。宜しくお願い致します。


当ブログは昆虫や魚など生き物の飼育・採集に奮闘する私、豊川もろりょうの忘備録です



①沖縄本島採集記`15 -ラストマルバネ-



非常に思い出深い、昨年の採集について書いていきます。


2015年9月20日ー9月23日の3泊4日で沖縄本島を訪れました


実は私、沖縄マニアだったのですが、ここ5年程はご無沙汰ですっかり縁のない暮らしをしておりました


そんな折、友人のF氏より沖縄に行こうと誘われました。
今まで観光メインでの沖縄しか知らなかったのですが、今回採集もやりましょうと


彼は台湾カブトや沖縄ヒラタ等を狙っていたようなのですが…笑


その時脳裏にはある黒いシルエットが浮かび上がりました


そう、「オキナワマルバネクワガタ(Neolucanus okinawanus Sakaino, 1984)」です


奴が歩き出すシーズンだったのです。


確かに一度は見てみたいけどなぁ、難しいやろ?
いや、でも1日だけなら彼らのいるヤンバルへ…


この時、決心しました。
この選択をして本当に良かったと今頃しみじみと思うのでありました(これについては最後)


調べると他のマルバネに比べ、オキナワマルバネは地上歩行性が強く、林道を車でゆっくり走りながら探す通称 ”流し” という捕り方がメジャーなようでした


そしてなにより「 林 道 を 100 km 走 っ て 1 匹 採 れ る か ど う か ? 」という採集難易度を誇ります。
そもそもどの林道で採れるのかすら知りません…汗




-9月22日(火)
3泊4日の全工程中、採集はこの一日のみでした。
私とF氏、そして現地に引っ越した友人のたろうたなか氏を含めた3人のメンバーです。
午前から水路でグッピーやソードテール、ティラピアを観察しながら北上しました。




途中、名護の某農道にてオキナワハンミョウを発見したものの取り逃がし落ち込みました…笑


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■街路樹のビロウに台湾カブトがいないかチェックするF氏■

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■ヤンバルへ続く国道58号線。左に見えるは東シナ海■

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■コンビニ飯。左のインスタント沖縄そばが激ウマ(しかも100円)■


ネットの情報から、県道2号線を目指しました。
道中は聞きなれない亜熱帯の蝉の声と、異常にカラフルなトンボにワクワクしました


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■ヤンバルはヒカゲヘゴが茂る亜熱帯の森■

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■ヘゴの葉は身長180cmを超えるたろうたなか氏より大きい■


そして有名な林道に着いたのですが、ライバルの車が。
話すと、岐阜県から来た大学生二人組でした。


「マルバネ、居ましたか~?」と聞くと…

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■やや小型なものの天然のオキマル♂。6晩潜って1♂だけだそうな…■


初めて見るマルバネに大興奮の我々一行!
しかし途方もない採集難易度を目の当たりにし、あきらめムードが漂う…


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■ヤンバルテナガコガネのタイプ標本が採集されたことで知られる普久川ダム■


県道2号を進み、普久川ダムまで来るも何も得られず。
仕方なく先ほどの林道に戻り、奥へ奥へと深い森の深遠へ進みます…


image8.jpg
■黒地に赤い模様が美しい蛇のアカマタ。林道で一晩に7~8匹程遭遇。個体数多し■


その刹那、ヘッドライトに照らされた黒い模様が視界に!


image12.jpg
■ややこしいヤンバルマイマイ。国内最大種のカタツムリだとか■


わかってはいましたが、そう簡単に見つかってはくれません笑
そうこうしてるうちにいくつもの林道を分岐し、とんでもない奥へと来てしまいました


探し始めて3時間程経った午後9時50分頃。
林道を分岐した直後、またも視界に黒いものが入ります。


私「なんかあれ、今までのカタツムリより黒くない?」
F「もろりょうさん運転中だから俺行って見てくる!」


image10.jpg


F「 マ 、 マ ル バ ネ や ! ! ! ! ! 」


え、まじで!?と車を降りるとそこには紛れもないオキマルが。しかも♀です!


歩いている♀は♂よりも採集は困難です。
9月下旬は発生初期の為、おそらくは持ち腹を期待できます。


ビギナーズラックでやってしまいました笑


image11.jpg
■この林道で採りました■

image9.png
■道すら表示されないヤンバルの深遠。でもしっかり林道名は記録できました■


♂と違い、♀なら子も産ませて分譲できるし大成功です!


その後、林道を走らせましたがなにも採れず、やはり運が支配するなと痛感。
睡魔もきて危なかったので仮眠を取り、帰り道を南下しました。


image13.jpg
■明けもどろ。遠くニライカナイの神が味方してくれたのか?夜明けの海を眺めていた■



これにてマルバネ採集は終わりです!
長く稚拙な文をお読みいただき、有難う御座いました。


その後、持ち帰ったオキマル♀(ヤンバル姫)は83卵も産んでくれました。
しかしながら初令でかなりの数が落ち、現在は私とF氏が管理する分のみとなります。




追記:この採集時に、「来年はオキナワマルバネの採集が禁止になるのでは」という噂がありました。
    
なんとこれが当たり、オキナワマルバネは「種の保存法」に追加されてしまいました。つまり本年度2016年の採集は不可能に

さらに、やんばる自体が国立公園になるとのことでした。

最初で最期のマルバネとなってしまいました…

   

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